白猫は幸運を呼ぶと言われています。
神秘的な目である「オッドアイ」は白猫の25%に見られるとか。
真っ白くてオッドアイを持つ猫には、そうそう会えるものではありません。
しかし、路上でかなり弱っていた子猫を保護した方が大切に子猫を育てると、それは美しい白猫になったそうです。
それでは、まるでお伽噺のような実話をご紹介します。
消えようとしている小さな命

母猫とはぐれてしまった子猫は、路上を彷徨っていました。
食べるものも無く、行き場もない、暖かな寝床を探す知恵も体力も無かったでしょう。
しかし子猫が行き倒れたとき、救いの手が差し伸べられました。
この時、この子猫はかなり汚れていました。
それでも、この方はただ小さな命を救いたい一心で抱き上げたと思います。
新しい仲間
保護当時は体中傷だらけで、かなり弱っていたそうです。
保護してくれた新しい飼い主さんは、必死で看病しました。
そして、この方には心強い助っ人がいたのです。

白い小型犬のワンちゃん「トト」です。
トトは子猫を優しくなめてくれました。
もう独りぼっちではありません。
こんな優しい家族ができました。
それでは、元気に美しく育った子猫を次のページにてご覧ください。
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