「誰も悪くないんです」中居正広がSMAPとしての最後の日に吐露した秘めたる想いと最後の絶叫に涙…！

2017/01/04

運命の年末最終日

ラジオ番組の冒頭で、中居さんはこう語りました。

「2016年大晦日。幸か不幸か31日ですか。
神様は僕に31日という今日の日を、どういう意味で与えてくれたのかなっていうね」

「これは、“しっかりしなさい！”と言っているのか、
あるいは“しっかり務めなさい！”と言っているのか。
なんで31日だったんだろうね」

2016年大晦日。

SMAPとして最後のパーソナリティーを任されたことについての意味を語った後に、

メンバーについても語ります。

みんなで走り抜けた一年

「メンバーはこの一年本当によく頑張りました。
よく踏ん張ったと思います。
色々な思いがあったと思います。
複雑な思いもあったと思います。
最後まで、よく頑張ったなと思います」

解散が告知されてから、色々なメディアで話題にされていたSMAP。

その解散理由などについては詳細情報はなく、

マスコミからは決して優しくない言葉や辛辣な言い回しで記事にされていたメンバー。

そんなメンバーに対し、中居さんは「誰も悪くないんです」とメンバーを労わりました。

愛すべきメンバーとファン

解散の発表後、ファンによる様々な活動が行われたのはご存知ですか？

その活動内容についても中居さんは語ります。

「37万人以上の署名活動とか、
“世界に一つだけの花”の購買運動とか、
ベストアルバムに投票してくれた事とか、
9月9日のSMAP25周年に各地でイベントしてくれた事とか、
新聞の広告欄にメッセージくれてるとことか、
しっかりと、まっすぐに僕の目にも耳にも、
なにより僕の心に皆のすべての思いっていうのは、ちゃんと届いています」

「お返事遅れましたけど、ありがとう。
ありがとうでいっぱいです。
期待に応えられなくて、申し訳ないでいっぱいです」

SMAPのことを思いたくさんの活動をしたファンに対し、

感謝の気持ちと期待に応えられない事の謝罪をしました。

そして番組最後の締めくくり。

「曲紹介するつもりないんで。
それではサムガールSMAPも最後。
SMAP中居正広としても最後の放送。
勝手ながら、締めさせて頂きたい。
ちょっと声張りますね。」

「慎吾―！剛―！吾郎―！木村―！SMAP―！じゃあねー！！ばいばーーい！！！」

このように番組を締め、エンディングにはグループ結成時の原点である「SMAP」を流し、幕を閉じました。

たくさんの声

このラジオを聞いたファンからは

誰も悪くない。
いっそ僕が悪いと言ってくれていい。

毎日繰り返されるたっくんと慎吾の確執報道、たっくん叩き、慎吾叩き、病気説、引退説。

中居さんすごく心を痛めてたんだ。
わたしたちよりも何倍も、辛かったんだよね。辛かったよね。

— えりつぃん📎 (@eri_crazy4) December 31, 2016

ずっずっと名前を叫びたくて仕方なかったんだろうな。中居くん。
ずっとずっと話したくて、話せなくて、誰も悪くないって言いたくても言えなくて。
辛すぎた一年、みんなよく頑張ったね。

— Ka📎Su📎Mi (@kasmin5r) December 31, 2016

マスコミに「木村が悪い」「香取が悪い」、事務所に「SMAPが悪い」って一年間ずっっと言われ続けた2016年、大晦日の最後の最後に『誰も悪くないんです。』って中居正広に言われて……どうやって心離れしろっちゅーねーーん！！！！！(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎SMAPスキーーー！！！！！

— まめ子📎 (@hana_nuts) December 31, 2016