路上に捨てられた2匹→まだ子犬なのにさらに小さい子犬をしっかり抱きしめる姿に胸が締め付けられる…!
2016/08/09
ふたりぼっちだった子犬たち
なぜこの2匹はこんなところにいたのでしょうか。
通行人は子犬のことなど気にもせずに、そこを通り過ぎていきました。
誰かが捨てたのか?
それとも、親犬とはぐれたのか?
その理由は、何もわかりませんでした。
食べるものもないようでやせ細っている状態でした。
何かつらい目にあっていたのでしょうか?
目には悲しみしかありませんでした。
優しい人たち
その2匹の犬に手を差し伸べた心の優しい人たちがいます。
それは、パゴタ(仏塔)の修行女性たちでした。
子犬2匹はお寺に連れてきた後もずっと一緒にいて、大きい子犬は小さい子犬を離そうとはしませんでした。
少しずつ元気に…
しばらくすると、2匹の子犬は周りの状況に慣れてきたのか少しずつ怯えた様子もなくなり、目にも悲しい色が見えなくなってきました。
周りの景色や人の動きにも興味を持ち始めたようでした。
それでも隅が落ち着く?
それでもまだ不安はあるようで、壁の隅の方へ行って立ち尽くしているのが好きなようです。
隅っこが落ち着くのでしょうか?
食欲も少しづつ増えて、身体の方はしだいに丸くなって健康的になってきました。
初めてこの場所に来たときはここまで元気になるなんて、誰もが夢にも思いませんでした。
大きい子犬の方も落ち着いてきたようです。
小さい子犬をずと抱きしめていたからでしょうか、大きい子犬の方も人のように座る方が落ち着くようです。
まるで修行をしてるみたいと、子犬を見て微笑む人々。
このまま、ここで元気に立派な犬になってほしいと、お寺の人たちは心から願っています。
出典:dailymail
【関連記事】
*育児放棄で捨てられてしまった子犬→救ったのは猫だった!我が子同然のように育てる姿に心打たれる・・・
*ガリガリに痩せこけ、「化石」とまで呼ばれたワンちゃん→人間に怯えていた中、懸命に治療した結果…!
*あとちょっと遅かったら…真夏の車内に放置されていたワンちゃんを警察官が窓をぶち破って決死の救出!
*瀕死状態で皮膚がボロボロになった野良犬。2ヶ月の治療後に奇跡の大変身!
*子犬がキングコブラの巣へ落下!しかし丸2日間、キングコブラが子犬へ愛のある行動をとる・・・
この記事が気に入ったら いいね!しよう
関連記事
-
-
シュノーケリング中の男性のセルフィーに偶然写ったものに男性は人生経験がひっくり返った…!
シュノーケリングは、浮かびながら楽しむマリンレジャーです。 イメージとしては、珊瑚礁や綺麗な小魚を見 …
-
-
砂漠を歩く立派なたてがみのライオン!?→あ、たてがみ着けた猫ちゃんだ!
鳥取砂丘に突然現れた立派なたてがみを生やしたライオン(?) 凛々しく佇む姿が格好いいですね。 しかし …
-
-
飼い主に捨てられて無残な姿になってしまったゴールデン・レトリバーの運命は…?
ゴールデン・レトリバーは大型犬ですがその性格は温厚で、セラピードックとしても活躍をしています。 フサ …
-
-
グループ内でいじめられ、追い出されて一人ぼっちになってしまった野良猫→人の優しさに触れたことで、今度はその優しさを他の野良猫に伝えます…!
大きくて寄り目がちの可愛い瞳が特徴的な元野良猫のバブル君。 しかし一緒に暮らしてきた野良猫のグループ …
-
-
このかわいい子猫がエジプトの守り神だって知ってましたか?大人になるとこんなに神々しい姿に…!
中東、アフリカ大陸などに生息するネコ科の生き物「カラカル」。 耳にある飾り毛が特徴的なこの猫は、エジ …
コメント