ずっと行方不明だった愛猫と念願の再会を果たした自閉症の少年!嬉し涙を流した感動の瞬間がこちら・・・
2017/03/06
心の友
オースティン君は、数年前に自閉症と診断されました。
そんな彼には大親友がいます。
その名は猫の「オータム」ちゃん。
オータムは動物病院で働いていた母親が連れて帰ってきた保護猫でした。
ふたりはすぐに意気投合。
オータムはオースティン君のかけがえのない存在となったのです。
行方不明
しかし、オースティン君に悲劇が訪れます。
唯一の心の支えだった猫のオータムが忽然と行方を晦ましたのです。
大親友の突然の消息に、オースティンくんは明けても暮れても泣き続けました。
オータムは戻ってきません。
それからというもの、オースティン君は笑わなくなってしまいました。
日を増して落ち込んでいくオースティン君の姿に見かねた両親は愛する息子のために、
絶対にオータムを見つけ出すことを決意しました。
再会の瞬間
毎日毎日、両親はオータムを探しました。
数日後、捜索中に自宅近くから聞き覚えのある猫の鳴き声が…。
声のする方へ近寄ってみると、そこには行方不明なっていたオータムがいました。
「オータム!帰って来てくれたんだね」
両親はオータムを抱きかかえると、オースティンくんの元へと急ぎました。
オースティン君とオータムちゃんの、感動の再会シーンの動画がこちらです。
オータムがいない間、彼はずっと寂しい思いをしていたのです。
「もうどこへも行かないでね」と、オースティンくんは涙を流してお願いました。
オータムが無事に家へ戻ってきてくれたおかげで、オースティン君に再び笑顔が戻りました。
オースティン君は現在、獣医師になる夢に向かって頑張っているそうです。
自閉症というハンデはありますが、オータムが傍にいてくれるおかげで彼は今、前向きに生きています。
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